WEKO3
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[研究ノート] ピグーの定理 : 「マクロ経済学」覚え書
http://hdl.handle.net/10112/9711
http://hdl.handle.net/10112/9711e15b57e9-66ef-4386-996b-00ed95dbc853
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KU-1100-20120310-07.pdf (504.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-03-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | [研究ノート] ピグーの定理 : 「マクロ経済学」覚え書 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | [Note] On the Pigou's Theorem | |||||
著者 |
堀江, 義
× 堀江, 義 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 16893 | |||||
姓名 | Horie, Tadashi | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | パティンキンの命名による「ピグーの定理」というものがあった。それは、「ピグー効果」(または実質残高効果)を仮定すれば、完全競争市場での賃金・物価の伸縮性の下で自動的に完全雇用が達成される、という命題である。本論はピグーの定理が論証できるかどうかを検討したものである。古典派経済学は、「ピグーの定理」を保証するものである。ピグーはこれを長期分析の枠組みの中で論証しようと試みたが、パティンキンは、それを短期分析にも応用できるものと考えた。しかし、パティンキンのモデルは古典派固有のそれであるとは言い難い。他方、ピグー自身は定常状態を前提に、いわゆる実質残高効果を仮定することによって確かに「ピグーの定理」を論証したかに見えるが、実質残高効果を認めただけでは完全雇用は達成されない。貨幣需要関数もまた実質残高効果と同様に重要な役割をはたす。しかも、それでも完全雇用の自動的な達成は保証されるものではない。 | |||||
書誌情報 |
關西大學經済論集 巻 61, 号 3-4, p. 299-308, 発行日 2012-03-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 04497554 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00046869 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 關西大学經済學會 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ピグー効果 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ピグーの定理 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パティンキン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 定常状態 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kansai University | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学経済論集 | |||||
シリーズ | ||||||
関連名称 | 経済学文献季報分類番号;02-40;02-41 |