WEKO3
アイテム
17世紀の遺跡から出土する煎茶道具
http://hdl.handle.net/10112/4355
http://hdl.handle.net/10112/4355c0d6a01b-cbfb-4aa5-b333-b2ec8c3ab14a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2011-05-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 17世紀の遺跡から出土する煎茶道具 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Tea Sets in 17th Century Sites of Japan | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
著者 |
稲垣, 正宏
× 稲垣, 正宏 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 4899 | |||||
姓名 | Inagaki, Masahiro | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 17世紀代、長崎では清朝からの渡来僧による寺院が次々の創建され、寺院の行事や 習慣に伴う喫茶(煎茶)も伝来した。 また長崎に来住する唐人は大陸にいたころから煎茶に親しんでいたようであるので、 長崎では寺院・唐人・町人を問わず煎茶が普及したらしく、市内の町屋遺跡(築町遺跡・ 桜町遺跡)から煎茶道具が出土している。 京都には福建省から渡来した(黄檗宗の開祖)により煎茶が伝えられた可能性があり、 隠元の信者や交友関係を通じて煎茶が広まったことが分かる。 しかし、煎茶道具は貴族の御所に隣接する公家町屋敷跡からしか出土しておらず、 長崎ほどの普及状況でないことが分かる。 京都に煎茶が普及するのは高遊外(賣茶翁)が煎茶の啓蒙活動を始める18世紀になってからのことである。 |
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書誌情報 |
周縁の文化交渉学シリーズ1 『東アジアの茶飲文化と茶業』 p. 201-208, 発行日 2011-03-31 |
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ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 9784990516437 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 築町遺跡 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 桜町遺跡 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 黄檗宗 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 急須 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高遊外 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学文化交渉学教育研究拠点(ICIS) | |||||
シリーズ | ||||||
関連名称 | Vol.1 |