WEKO3
アイテム
慢性疼痛患者を対象にしたアセスメントツールの開発について
http://hdl.handle.net/10112/16831
http://hdl.handle.net/10112/16831c7adaa17-cb16-4191-9a63-b4919026efd9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KU-1100-20190300-05.pdf (1.5 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-04-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 慢性疼痛患者を対象にしたアセスメントツールの開発について | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Development of assessment tools for the patients with chronic pain | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
兵, 純子
× 兵, 純子× 寺嶋, 繁典 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 29287 | |||||
姓名 | Terashima, Shigenori | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 慢性疼痛はDSM-5において疼痛が主症状の身体症状症に該当し、身体的な痛みだけでなく心理的、社会的な側面が要因となり、症状が引き起こされている場合が多い。また、痛みは、個人により程度や状態の訴え方が異なるため、身体的な状態のみならず、患者の心理状態を正確に把握することが重要である。本稿では、慢性疼痛に関する文献研究を通じて、特に心因の関与する慢性疼痛の心理的要因に関するアセスメントや治療の現状、特にアセスメントツールの使用について報告する。従前、アセスメントツールとして、多く用いられているものは、慢性疼痛患者自身の主観的な痛みの程度を評価するVASやMPQなどである。これらに加えて、心因の関与する慢性疼痛の場合は、不安状態、身体的な感覚、健康を維持するための考え方、患者自身が意識している性格傾向、社会的状況などを測定する質問紙が多く用いられている。しかし、本人の意識していない性格傾向や、家族・支援者等の痛みに関するとらえ方などを明らかにするアセスメントツールはあまり用いられておらず、今後、心因の関与する慢性疼痛の支援を適切に行うにあたり、無意識を含むパーソナリティ全体をアセスメントする方法、及び家族や支援者の視点を理解するための方法の開発が課題である。 | |||||
言語 | ja | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | The purpose of this study was to report on recent psychological assessments for patients with chronic pain through the review of past studies. This study found that questionnaires measuring anxiety, physical feeling, character, etc., were often used in assessments for patients with chronic pain. However, assessment tools measuring personality traits that one is not aware of, abilities, development, or cognition of families were not often used. It is necessary to develop assessment tools that measure personality, including personality traits that one is not aware and the understanding of pain among family members and supporters, because the development of these tools would be useful in the psychological support and treatment of these patients. | |||||
言語 | en | |||||
書誌情報 |
ja : Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要 巻 9, p. 53-60, 発行日 2019-03 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12590224 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学大学院心理学研究科心理臨床学専攻 | |||||
言語 | ja | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja-Kana | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 慢性疼痛 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 身体症状症 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 心理支援 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 心理アセスメント | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 心理・社会的側面 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Chronic pain | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | physical symptoms | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | psychological support | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | psychological assessment | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | psychological and social aspects | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kansai University |