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  1. 1100 学部・機構・専門職大学院
  2. 心理学研究科
  3. 関西大学心理臨床センター紀要
  4. 第10号

子ども自身、保護者、観察者による、発達障害児のレジリエンス評定

http://hdl.handle.net/10112/16621
http://hdl.handle.net/10112/16621
b68bcaea-c695-42b7-a689-6b35817bc12f
名前 / ファイル ライセンス アクション
KU-1100-20190300-01.pdf KU-1100-20190300-01.pdf (254.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-03-25
タイトル
タイトル 子ども自身、保護者、観察者による、発達障害児のレジリエンス評定
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 樋口, 隆弘

× 樋口, 隆弘

WEKO 29567

樋口, 隆弘

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湯浅, 龍

× 湯浅, 龍

WEKO 29568

湯浅, 龍

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石田, 陽彦

× 石田, 陽彦

WEKO 29569
e-Rad 20527113

石田, 陽彦

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著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 29570
姓名 Higuchi, Takahiro
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 29571
姓名 Yuasa, Ryu
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 29572
姓名 Ishida, Haruhiko
概要
内容記述タイプ Other
内容記述 私たちは、発達障害児のレジリエンスの向上を目指したキャンプを実施し、レジリエンスの構成要素である社会性などを下位尺度に含む、The Strengths and Difficulties Questionnaire (SDQ) を用いて、キャンプ前後の子どものレジリエンスの変化を、子ども自身、保護者、観察者がそれぞれ評定した。その結果、向社会性得点の平均値は、子ども自身、保護者、観察者それぞれの評定で変化は見られなかったが、保護者と観察者から見た子どもの困難さ得点の平均値が有意に低下した。ただし、三者間において、子どもの困難さと向社会性得点の平均値に差が見られた。困難さにおいては、保護者と観察者を比較して、保護者は子どもの困難さを強く捉えていた。向社会性においては、保護者と観察者の他者評価と比較して、子ども自身の自己評価が高かった。つまり、子ども自身は、他人の気持ちを考えて行動しているつもりでも、実際はそのような行動を取れていない場合があるなど、発達障害特性の一面が出ていると考える。子どもの困難さや向社会性を多角的に評価し、三者間の評定の違いを明らかにすることで、その後の子どもや保護者への支援に活かすことができる可能性が示唆された。
書誌情報 関西大学心理臨床センター紀要

巻 10, p. 21-25, 発行日 2019-03
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 関西大学臨床心理専門職大学院心理臨床センター
キーワード
主題Scheme Other
主題 レジリエンス
キーワード
主題Scheme Other
主題 発達障害
キーワード
主題Scheme Other
主題 キャンプ
キーワード
主題Scheme Other
主題 SDQ
キーワード
主題Scheme Other
主題 評定差異
キーワード
主題Scheme Other
主題 関西大学
キーワード
主題Scheme Other
主題 Kansai University
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Ver.1 2023-05-15 13:58:22.684995
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樋口, 隆弘, 湯浅, 龍, 石田, 陽彦, 2019, 子ども自身、保護者、観察者による、発達障害児のレジリエンス評定: 関西大学臨床心理専門職大学院心理臨床センター, 21–25 p.

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