WEKO3
アイテム
パーソン・センタード・アプローチにおける 「出会いの関係」から考えるプレゼンス : Schmidの論文から学ぶⅣ
https://doi.org/10.32286/00022938
https://doi.org/10.32286/0002293864b42be2-9036-4fb6-946f-20883ecdd7f4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KU-1100-20210315-09.pdf (385.4 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | パーソン・センタード・アプローチにおける 「出会いの関係」から考えるプレゼンス : Schmidの論文から学ぶⅣ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.32286/00022938 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
山根, 倫也
× 山根, 倫也× 並木, 崇浩× 白﨑, 愛里× 小野, 真由子 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 44688 | |||||
姓名 | Yamane, Tomonari | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 44689 | |||||
姓名 | Namiki, Takahiro | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 44690 | |||||
姓名 | Shirasaki, Airi | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 44691 | |||||
姓名 | Ono, Mayuko | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿は、他者との出会いの関係における接触と知覚という観点からプレゼンスについて論じたSchmid(2002)の"Presence: Im-media-te co-experiencing and co-responding. Phenomenological, dialogical and ethical perspectives on contact and perception in person-centred therapy and beyond. を要約し、考察を加えたものである。Schmidが主張するプレゼンスとは、現在その瞬間において他者を「ひと」として知覚し、また自分自身も「ひと」として存在することである。このことは、本物であること(Authenticity)、承認(Acknowledgment)、理解(Comprehension)という中核3条件の現象学的な記述により詳細に説明されている。Cl-Th関係において、ThのプレゼンスをClが知覚することにより、Clはより促進され、Thとの相互関係が可能になる。プレゼンスに基づいたこのような関係は、パーソナルな出会いの関係と呼ばれている。また、Clとの最初の出会いがパーソナルな出会いの関係に発展する過程における内省の重要性が指摘されている。その場の体験を内省することが、新たな影響を与える体験につながるのである。そしてCl-Th関係の中で、ClとThはますます共同体験、共同内省するようになる。末尾では、パーソン・センタードのThには、「私」という自己の在り方そのものが問われることを指摘し、プレゼンスが流動的な「私」という自己の在り方という観点から捉え直される可能性について言及されている。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 特集 : パーソン・センタード・セラピーの展開 | |||||
書誌情報 |
関西大学心理臨床センター紀要 巻 12, p. 105-115, 発行日 2021-03-15 |
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著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学臨床心理専門職大学院心理臨床センター | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | プレゼンス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 接触と知覚 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 出会い | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関係性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | PCA | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kansai University |