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アイテム
インテーク面接の機能―治癒的変化の端緒として―
http://hdl.handle.net/10112/4788
http://hdl.handle.net/10112/4788b12dc05c-6a4c-49bd-bcd9-0bd48bf1a0d9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-08-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | インテーク面接の機能―治癒的変化の端緒として― | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
田口, こゆき
× 田口, こゆき |
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概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | インテーク面接は、相談機関を訪れるクライエントと援助者が初めて出会う場である。援助者からみたインテーク面接の目的は、クライエントが抱えている悩みや問題の様態を知り、有効な援助を行っていくための見立てと方針を立てることであるが、本稿では、まずクライエント理解のために重要と考えられる枠組について概観し、またインテーク面接が治療的変化のスタートとしてどのような機能を果たすことができるかについて、Hill, C. E.のヘルビング・スキル理論をもとに論考した。インテーカーとしては、クライエント理解に必要な情報を捉えるために何に注目するべきかといった枠組を念頭に置きつつ、クライエントの中で安心感や受け止めてもらえているという感覚が生じ、自分なりにできるだけ問題を振り返って話せたと感じられるように話を聴いていくことが大切であろう。そのことによってHill, C. E.のいう自己探索のプロセスがクライエントの内面で進み始めるとともに、協働関係を構築していく一歩が踏み出せるのではないかと考えられる。 | |||||
書誌情報 |
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要 巻 1, p. 67-73, 発行日 2010-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | インテーク面接 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自己探索 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 協働関係 |
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Cite as
田口, こゆき, 2010, インテーク面接の機能―治癒的変化の端緒として―: 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム, 67–73 p.
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