@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00009314, author = {宇惠, 勝也 and Ue, Katsuya}, issue = {4}, journal = {關西大學商學論集}, month = {Mar}, note = {企業の資本構成の基本理論として,ペッキングオーダー理論と静学的トレードオフ理論の二つを挙げることができる.しかしながら,現実に企業の資金調達行動がこれらの理論のうちのどちらに従うのかに関して意見の一致はほとんど見られない.このような状況のなか,本稿では,ペッキングオーダー理論の先駆的業績であるMyers and Majluf(1984)に基づきながら,企業の外部資金調達と投資決定についてシグナリング理論の観点から検討する.高利潤タイプの企業が負債契約を選び,低利潤タイプの企業が出資契約を選択する分離均衡が,完全ベイジアン均衡の一つとして求められる.}, pages = {21--47}, title = {企業の外部資金調達と投資決定}, volume = {62}, year = {2018} }