@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008781, author = {鶴田, 廣巳}, journal = {経済科学通信}, month = {Jun}, note = {これまでのマルクス主義の国家の本質規定には,所有論視座にたってその階級的性格を強調する傾きが強く,国家の公権力性・地域性の問題は十分展開されてきたとはいえない弱点があった。著者は,マルクスの古典を手がかりとして共同体・家族論的視座を復権し,社会的分業論で媒介することで,国家の三側面を総合的に把握しうる方法を探究する。}, pages = {61--69}, title = {フランス「三部作」と資本主義国家論}, volume = {39}, year = {1983} }