@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008708, author = {佐々木, 保幸}, issue = {4}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Mar}, note = {本稿では、日本の代表的大規模小売企業であるイオンの中国市場への進出を事例に取り上げて、これまでの展開や現状を明らかにすると同時に、その考察を通じて、小売業の国際化について検討している。1990年代以降、流通外資への参入規制が緩和した中国市場に対して、イオンは順次合弁会社方式でGMS(総合スーパー)を軸に店舗展開を図った。現地法人では、中国市場自体に内在する特性や本国本社の経営方針、現地での経営戦略や小売マーケティングの困難さを抱えている。それらの諸点は、小売業国際化論に新たな視座をあたえるものである。}, pages = {297--310}, title = {日系大規模小売企業の中国市場への展開 : イオンを中心に}, volume = {68}, year = {2019} }