@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008705, author = {辻, 美代}, issue = {4}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Mar}, note = {経済のグローバル化が進み、国境を越えてSCM が行われるようになった。アパレル生産国が途上国に移転し、途上国で生産し先進国で消費するという20世紀型の大量生産・大量消費が浸透した。21世紀も5分の1が過ぎようとしており、この大量生産・大量消費が大量廃棄をうみだし、アンチテーゼとして、一品生産やスロー・ファッションが出てきた。本論文では、アパレル市場が縮小する日本と拡大する中国で、ワールドとICICLEを例に取りながら両国アパレル企業の動向を分析する。果たして21世紀を勝ち抜く企業は、IT産業と手を組み国内市場を守ろうとする日本企業なのか、それともリスクをとって自己ブランドでファッションの本場フランス市場に進出しようとする中国企業なのか?21世紀社会の変化を考慮しながらアパレル企業の可能性を考えてみたい。}, pages = {239--259}, title = {21世紀型アパレル企業の取り組み : 日中アパレル企業を例に}, volume = {68}, year = {2019} }