@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008701, author = {登り山, 和希}, issue = {4}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Mar}, note = {政府は、2020年にクルーズ船を利用した訪日外国人旅行者数を500万人とする計画を打ち立てており、目標に向け順調に推移をしている。しかしながら、地方都市における寄港地観光は、クルーズ客から見ても、決して満足度が高いものではなく、また、地方経済にとっても、十分な恩恵を受けているとは言えない状況にある。それらの課題解決のためには、クルーズ事業に関係する3者(船会社、旅行会社、地方自治体)の関係を再考し、これまで希薄であった旅行会社と地方自治体の連携・協力関係を、より強固なものにしていく必要があると考えた。また、クルーズ旅客のニーズについても、観光客を受け入れる自治体サイドも十分な把握が必要である。拙稿では、クルーズ旅行を取り巻くこれら3者の動きに着目し、地方都市での寄港地観光の現状と問題点を検討している。}, pages = {177--188}, title = {クルーズ旅客が求める地方都市での寄港地観光の現状と問題点}, volume = {68}, year = {2019} }