@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008636, author = {松尾, 精彦}, issue = {1}, journal = {関西大学経済論集}, month = {Jun}, note = {この論文は、プロ野球の一試合あたりの得点分布がどのような形状をしているかを、2012年シーズンについて調べたことがきっかけである。試しにあるチームの得点分布をガンマポアソン分布にあてはめてみたところ、適合度は極めて良好であった。そこで、セントラル・リーグ(以下セリーグと略記する)、パシフィック・リーグ(以下パリーグと略記する)合わせて12チームについて5シリーズわたってデータ入力し、統計分析ソフトウェアJMR(R)を用いて、ガンマ・ポアソン分布に従っているかについて調査したものである。調査してさらに分かったことは、失点の分布もまたガンマ・ポアソン分布に従っているといえることである。延べ60チームの得点分布と失点分布をグラフィカルに表し、適合度の高さをしめす。このあてはまりの良さを用いれば、プロ野球のレギュラー・シーズンのシミュレーションが可能になる。つまり、この論文は今後のシミュレーションを行うための根拠となる。}, pages = {1--45}, title = {プロ野球の得点分析 : ガンマ・ポアソン分布の適用例}, volume = {67}, year = {2017} }