@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008593, author = {奥, 和義 and Oku, Kazuyoshi}, issue = {3}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Dec}, note = {両大戦間期は、国際通貨がポンドからドルへ移行する過程にあった。ヨーロッパを中心とする国際金融の世界における通貨権力では、ドルがポンドを凌駕したが、世界全体でみれば、ポンドからドルへの国際通貨の交替は未完のままであった。アメリカは世界大恐慌の国内対策におわれる過程で、結果的に、アジアにおいて経済発展途上にあった中国の通貨制度を混乱させるような政策をとり、中国が従前より検討していた貨幣制度改革を実現させることになった。}, pages = {335--355}, title = {両大戦間期の国際金融におけるイギリス、アメリカと中国}, volume = {65}, year = {2015} }