WEKO3
アイテム
R&Dと生産性 : 格差とその持続性
http://hdl.handle.net/10112/9753
http://hdl.handle.net/10112/9753a6d8865c-3be4-48eb-a7a3-90e9770aeff6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-03-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | R&Dと生産性 : 格差とその持続性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | R&D and productivity: disparity and persistence | |||||
著者 |
古賀, 款久
× 古賀, 款久 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 16967 | |||||
姓名 | Koga, Tadahisa | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿では、わが国の株式上場企業4,490社に関する11年間(2001年-2011年)のデータを用いて、生産関数の推計と各企業における生産性の計測を行った。生産性を計算する際には、R&Dの影響を明示的に組み入れた実証モデルを用いた。推計結果を要約すると次のようになる。企業レベルの生産性には厳然たる格差が存在する。例えば、最も効率的な企業は、最も非効率的な企業の生産性の700倍から900倍の規模である。また、その格差は、時間を通じても、なかなか解消されない。この点については、2001年に最も効率的な階級にいた企業が、11年後にも最も効率的な階級に留まる確率は約90% である。R&Dは、企業間に観察されるこれらの格差を拡大し、しかも、その格差を持続させる効果を持つ。これは、現実の推計値を仮想的な場合(全ての企業がR&Dを行わない場合)と比較することで明確になる。R&Dが企業間の生産性格差を拡大し、持続させる背景には、R&Dに付随する不確実性とサンクコストの性質が深く関わることが推察される。 | |||||
書誌情報 |
關西大學經済論集 巻 63, 号 3-4, p. 385-421, 発行日 2014-03-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 04497554 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00046869 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 關西大学經済學會 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生産性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | R&D | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 内生性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 格差 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 持続性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kansai University | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学経済論集 | |||||
シリーズ | ||||||
関連名称 | 経済学文献季報分類番号;02-42;09-50 |