@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008539, author = {良永, 康平 and Yoshinaga, Kohei}, issue = {2}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Sep}, note = {予告されていた膨大な産業連関データベースであるWIOD がようやく公表された。これによって世界40 カ国の産業連関表による社会経済や環境に関する比較分析等が可能となった。本稿ではそのデータの一部を利用して、EU のCO2 排出構造を分析する。すでにドイツについては筆者も論文を発表しているが、ここでの主要関心事は、2005 年に新規加盟した中欧やバルト諸国を含めたEU27 国全体としての構造や動向である。たとえば加盟によって大きく経済成長を遂げている国もあるなかで、EU27 国全体としてのCO2 の排出動向はどうなっているか、家計や産業の排出影響力はどうか、あるいはどの国に因っているか等を検討する。}, pages = {225--253}, title = {EU2のCO2排出分析 : WIOD産業連関表を利用して}, volume = {63}, year = {2013} }