@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008415, author = {樫原, 正澄}, issue = {4}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Mar}, note = {日本の食料自給率は、1960年以降、急激に低下してきた。最近の世界的な穀物価格の高騰や世界の食料・農業問題を考慮するならば、早急に解決すべき課題といえる。そこで、食料自給率を向上させてきた、イギリスの食料自給率の動向を概観し、その特徴と農業構造について検討し、イギリスにおける食生活問題を考察した。その上で、日本農業の動向を分析し、食料・農業問題との関連において、生産者と消費者の連携を考察した。最後に、農業の地域的多様性と都市居住者のニーズに即した、生産者と消費者のあり方の基本的考え方について、3点を提示した。}, pages = {245--268}, title = {生産者と消費者の連携による食の再生 : イギリスと日本}, volume = {57}, year = {2008} }