@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008346, author = {橋本, 恭之 and 山口, 耕嗣}, issue = {2}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Sep}, note = {2004年6月、公的年金制度に対する不信感が増幅するなかで、公的年金改革法案が成立した。公的年金改革の影響分析はこれまで世代間の公平の問題が主として取りあげられてきた。しかし、年金改革は同じ世代内でも、世帯類型の違いによって異なる影響をもたらすことになる。そこで本橋では、独身世帯、共稼ぎ世帯などの世帯類型毎に、2004年年金改革による影響をシミュレーションすることにした。本稿のシミュレーション分析からは最終保険料率を固定することによる保険料軽減効果は意外と小さいこと、世帯類型間の年金の需給構造には格差が生じており、今回の年金改革ではその格差是正効果がほとんどみられないことがわかった。}, pages = {235--253}, title = {公的年金改革のシミュレーション分析 : 世帯類型別の影響}, volume = {55}, year = {2005} }