@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008218, author = {菅田, 一}, issue = {2}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Sep}, note = {本稿では,集積効果の下での貿易と要素移動のパターン,さらに均衡の安定性がどのように土地の賦存量によって影響を受けるのか,非貿易サービスをともなう独占的競争の国際貿易モデルを用いて考察する.実質要素報酬が2国間で均等化する長期均衡において,国際的に移動可能な2つの生産要素(熟練労働と不熟練労働)の配分が2国間の土地の賦存量の相違と集積効果の規模にもとづいて内生的に決定される.そして,どのような条件のもとで,土地の希少な国により多くの熟練労働と不熟練労働が移住する長期均衡が安定的となるのか検討する.}, pages = {229--254}, title = {独占的競争下における国際貿易と要素移動 : 集積効果と土地の賦存量が果たす役割について}, volume = {51}, year = {2001} }