@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008217, author = {北原, 聡}, issue = {2}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Sep}, note = {1919年に公布された道路法は我国初の体系的道路法規で、道路改良による自動車交通の促進を重要な目的としていた。自動車の通行と密接に関係する道路の構造は、道路法に付随した道路構造令で規格が定められ、幹線道路を構成する国道・府県道については、自動車2車線交通に必要な幅員が確保された。構造令に基づく国道・府県道の改良は、概ね構造令の幅員規格に則って実施され、戦間期に都市から地方へと広がり、鉄道輸送と競合した貨物自動車輸送の発展に、こうした改良が貢献した。}, pages = {211--228}, title = {道路法と戦間期日本の道路改良 : 自動車輸送をめぐって}, volume = {51}, year = {2001} }