@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00008214, author = {林, 宏昭}, issue = {2}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Sep}, note = {1990年代、ヨーロッパは統合に向けて動き出した。イタリアは政府債務残高の対GDP比が100%を超え、統合への参加が危ぶまれるという状態にあったが、歳出への切り込みと、ユーロ税という一時的な増税の実施などによる歳入増によって短期的に単年度の収支を改善させた。本稿では、このようなイタリアの財政収支の改善の経緯を考察し、それが今日の日本で大きな課題となっている財政再建にいかなる点で参考になるのかを検討する。}, pages = {151--162}, title = {イタリアの財政再建 : 日本の財政再建への教訓}, volume = {51}, year = {2001} }