@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00005494, author = {山住, 勝広}, journal = {関西大学学校教育学論集}, month = {Mar}, note = {日本の生活教育運動を代表する教育実践家・思想家のひとりである野村芳兵衞(1896-1982)は、戦前の修身科から戦後の特設道徳に至るまで、一貫して生活教育の思想と実践にもとづきながら、道徳教育の独自な構想を提起した。それは、「子供達自身に子供の文化を築かせて行く」ような協働自治的な自発的活動を土台に、子どもたち自身が「仲間作りの生活」を切り開くことを通して、民主主義的な生き方を学んでいくことをめざす道徳教育である。学校における道徳の教科化を目前に控えた今日、こうした子どもを独立させる道徳教育は、いまも色あせることのない独創性と現代的意義をもつものである。}, pages = {37--44}, title = {子どもを独立させる道徳教育—野村芳兵衞の道徳教育構想-}, volume = {6}, year = {2016} }