@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00003097, author = {加戸, 陽子 and 眞田, 敏}, journal = {関西大学人権問題研究室紀要}, month = {Sep}, note = {医療制度改革や医療技術の進歩にともない、長期療養を必要する子どもの治療内容が変化し、新たな状況への理解と対応が求められている。そこで、小児の代表的な慢性疾患の治療に関する最近の進歩についての概要を整理し、QOL の向上を目指した教育・心理的支援についての研究状況を展望することを目的とした。抗生物質の適切な使用による感染後の腎炎の減少や、吸入ステロイド薬の導入による気管支喘息の発作の良好なコントロールなど、医学の進歩による恩恵がみられた。一方、小児がんや重症心身障害などの領域では、救命率の向上にともない長期化する療養生活における QOL 向上を目指した取り組みが求められている。}, pages = {1--21}, title = {長期療養児の医療と教育的支援}, volume = {72}, year = {2016} }