@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00002771, author = {坂本, 治也 and Sakamoto, Haruya}, journal = {ソーシャル・キャピタルと市民参加}, month = {Mar}, note = {本稿は日本のソーシャル・キャピタルの現状を各種統計データより検討する。国際比較の観点から日本のソーシャル・キャピタルの水準は中の上程度の高さであること、また時系列比較の観点から日本のソーシャル・キャピタルは1990年代以降減退しつつあることが明らかとなる。 また本稿は、ソーシャル・キャピタル論が流行する背景についても考察する。現代政治におけるガバナンス化の趨勢と市民社会組織の活性化、社会崩壊に対する不安感の強まり、ソーシャル・キャピタル論の実証性、言葉自体の新奇性、という4つの背景要因が存在することを指摘する。}, pages = {1--31}, title = {Ⅰ 日本のソーシャル・キャピタルの現状と理論的背景}, year = {2010} }