@inproceedings{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00024275, author = {江尻, 雄一 and 原田, 拓弥 and 大内, 紀知 and 村田, 忠彦 and 佐々木, 美絵}, book = {計測自動制御学会第27回社会システム部会研究会資料}, month = {Mar}, note = {2020年の心停止傷病者79,376人のうち,一般市民によってAED使用された傷病者数は1,092人であり,AEDの活用が十分に行われているとは言い難い.そこで先行研究は,住宅内心停止を前提に,実社会におけるAEDにまつわる取り組みや技術の活用を踏まえて,社会シミュレーション分析を用いてそれらがAED利活用促進につながることを示した.しかし,モデルやベースシナリオのパラメータ設定には課題が存在した.特に, AEDまでの距離を直線距離で算出している点は,実際の運搬を考慮できていない.そこで本研究では,先行研究に改善を加えたうえで,相模原市を対象にAEDの運搬が試みられる確率が向上した場合及び対象地域内にAEDの追加設置を行った場合の効果の可視化と直線距離と道路距離での乖離の可視化を試みた., JSPS科研費19K23229、20K10362, 2020年~2021年関西大学研究拠点支援経費 研究課題「合成人口データの利活用に関する研究」, 計測自動制御学会第27回社会システム部会研究会 会場 : TKPガーデンシティ鹿児島中央 会期 : 2022年3月6日(日)〜2022年3月8日(火) 主催 : 公益社団法人計測自動制御学会 システム・情報部門}, pages = {139--144}, publisher = {計測自動制御学会}, title = {AED使用率向上のための社会シミュレーション分析による直線距離と道路距離の比較}, volume = {1}, year = {2022} }