@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00024109, author = {Allen, Todd J. and Ramonda, Kris}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Mar}, note = {長期留学を経験した学生は、社会語用論的能力(例:Ren,2013)、語彙の発達(例:Du,2022)、第二言語でのライティング能力(例:Sasaki,2011)において著しい向上を示すことが多い。しかし、パンデミックは留学プログラムに悪影響を及ぼした。特に、パンデミック時のソーシャルディスタンスの必要性で、教室の内外における対面での交流に制限が課せられたため、海外での学生生活全般が悪影響を受けた。本研究は、2020年のパンデミック禍において、世界のいくつかの場所に留学した9名の日本人大学生へのインタビュー結果について報告する。参加者のインタビューデータは、共通するテーマに従ってコード化され分類・分析された。その結果、オンラインの学習形式と生活環境のあり方が、学生の経験に最も大きな影響を与えることが分かった。例えば、インタラクティブなオンラインのクラスは、より楽しいものとして認識された。同様に、他の人々と一緒に暮らし、毎日交流できた人は、より良い経験を報告した。, 奥田隆一教授 八島智子教授 吉澤清美教授 退職記念号, This research was supported by Grants-in-Aid for Early Career Scientists (19K13307 and 19K13279).}, pages = {93--108}, title = {Study abroad during a pandemic : The impact of remote learning and social distancing on student experiences}, volume = {28}, year = {2023} }