@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00023685, author = {宇惠, 勝也 and Ue, Katsuya}, issue = {3}, journal = {關西大學商學論集}, month = {Dec}, note = {宇惠 (2007) のモデルでは,企業の投資関数が線形であるという仮定をおいて,逆選択の状況における銀行の最適貸付契約について検討した.これに対して本稿では,投資の限界効率が逓減するという仮定を置くことでより一般的なケースを想定し,逆選択の状況において銀行が設計・提示する最適貸付契約について図を援用しながら考察することによって,銀行貸付市場のスクリーニングモデルを再検討する.本稿のモデルにおいても,宇惠 (2007) のモデルと同様,銀行は効率的なタイプの情報レントを節約するために非効率的なタイプに指示する借入額を対称情報のケースに比して相対的に減額するという意味で,一種の信用割当が発生する.}, pages = {1--18}, title = {銀行貸付市場のスクリーニングモデル}, volume = {67}, year = {2022} }