@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00002314, author = {岡本, 弘道}, journal = {周縁の文化交渉学シリーズ7 『フエ地域の歴史と文化―周辺集落と外からの視点―』}, month = {Mar}, note = {関西大学文化交渉学研究拠点のベトナム・フエフィールド調査において、その柱の一つに据えられたのが歴史文献の調査である。特にベトナムは本来漢字文化の国であったのが、近代以降のアルファベット表記の採用によって現在では漢字読解能力を持つ人材が極めて不足しているため、日本人研究者でも漢文史料の調査であれば貢献できる余地がある。また、調査地であるフエを中心としたベトナム中部地域では歴史献の調査もまだ着手段階であり、それだけに有益と言える。本稿ではこのような観点から、2008年8月~9月、2009年8月~9月、2010年3月の3回に渡って筆者が担当した歴史文献調査の概要を紹介し、歴史文献調査の重要性を再確認するものである。}, pages = {321--331}, title = {バオヴィン・ディアリン両村における歴史文献調査の概要}, year = {2012} }