@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00022398, author = {山本, 英一 and 山本, 孟}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {読み・書き・計算といった基本スキルに加えて、いま学びの場で強調される、抽象化能力・システム思考・実証力・協働力といった新しいコンペテンシーは、まさしく探求力であり、将来教壇に立つ学生にも不可欠なスキルと言える。一方、アクティブラーニング(AL)は、プライベートな営みに終始しがちな学びにパブリックな営みを取り入れ、宣言的知識はもとより手続き的知識の理解・定着にも有用だと考えられる。しかし、ALのみで完結する「学び」は本末転倒である。次代の生徒・学生を育成する教員養成のプロセスでも、プライベートな探求力の獲得が大きな目標であり、ALは学びの一部に過ぎない。そこでは、「目標→活動→内容」の順番、つまり「逆向き設計」で学びを設計することが重要である。本論では、探求者としての教員(英語・歴史)を養成する観点から、メタ認知能力の開発も視野に入れながらアクティブラーニングの位置づけについて考える。}, pages = {35--46}, title = {英語・歴史教員養成の観点からアクティブラーニングを考える}, volume = {13}, year = {2022} }