@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00002234, author = {大槻, 暢子}, journal = {周縁の文化交渉学シリーズ1 『東アジアの茶飲文化と茶業』}, month = {Mar}, note = {沖縄にはブクブク茶という,泡を盛って食べる茶がある。ブクブク茶は戦後,沖縄の習俗としては一度途絶えてしまったが,昭和30年代~50年代にかけての新島正子氏,安次富順子氏を中心とした調査研究により復元された。沖縄のブクブク茶には,琉球王朝以来の茶道としてブクブク茶を継承する「古琉球茶道ブクブク茶 あけしのの会」がある。あくまで民間の茶であるとの認識にたつ安次富氏らの「沖縄伝統ブクブクー茶保存会」と茶道としてのブクブク茶の継承を目指す「あけしのの会」の活動が大きな影響力をもちつつ,現在の沖縄のブクブク茶は展開している。}, pages = {107--117}, title = {沖縄におけるブクブク茶の現状と歴史}, year = {2011} }