@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00022139, author = {Hirashima, Rika}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Oct}, note = {フランス語動詞の複合形の形態に共通する「助動詞+過去分詞」は動詞活用の単純形と対をなし「完了アスペクトvs 未完了アスペクト」を表すことは国語としてのフランス語教育では周知事項である。しかし動詞時制形の名称および文法説明に広く用いられている「過去」「先行性」「終了」という概念は動詞複合形の完了アスペクトの価値および動詞複合形を含む発話の機能を正確に表すものではない。このような単純化された言語学情報は、国語としてのフランス語教育ではネイティヴスピーカーの言語習得に問題を起こさないが、外国語としてのフランス語学習者の概念化活動には大きな妨げとなりうる。}, pages = {15--33}, title = {Problèmes terminologiques de la description des formes composées du français : à propos de la cohérence entre les dénominations des formes verbales et leurs valeurs}, volume = {25}, year = {2021} }