@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00021737, author = {橋本, 紀子}, issue = {2-3}, journal = {関西大学経済論集}, month = {Dec}, note = {2020年突然世界を襲った新型コロナウイルスの猛威は、日本の社会のあらゆる面に大きな打撃を与えた。2021年秋現在、2年近くが経過し、まだ今後の状況に予断は許されないものの、ワクチン接種が進み感染者数が落ち着きを見せ始めたこともあり、これまで以上に今後いかにして経済や暮らしのあり方を立て直していくかが大きな課題となりつつある。本稿では、コロナ禍により大きな打撃を受けた文化芸術の領域について、とりわけ文化需要の側面に焦点を当て、文化庁の行う「文化に関する世論調査」の経年比較によりコロナ禍の影響を、さらに「社会生活基本調査」の都道府県別データからコロナ以前の文化需要のあり方が地域により異なるかを検討し、今後の文化需要立て直しの方向を模索する。}, pages = {91--113}, title = {これからの文化需要を巡って : コロナ禍の影響と地域による違い}, volume = {71}, year = {2021} }