@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00021271, author = {石井, 康博}, journal = {関西大学学校教育学論集}, month = {Mar}, note = {小学校の教職を志望する学生を対象として、教育実習前後における授業観察視点を比較検討することを目的とした。筆者が担任した2つの異なる学級の算数科授業のVTR記録を用い、教職志望学生35名を対象に授業VTRの視聴および視聴後に所感の自由記述を行った。 その結果、(1)「担任が学級経営上「困難を感じていない学級」および「困難を感じている学級」それぞれにおける授業に対する所感は、1、2回生では事実に視点が置かれた記述の割合が大きく、教育実習を終えた3回生では肯定的な所感および否定的な所感あるいは対案提示と認められる所感の割合が大きいこと。(2)所感の中には学級の荒れに結び付けられる可能性のある記述内容が認められること。がそれぞれ示唆された。}, pages = {13--21}, title = {小学校の教職志望学生の授業観察視点 : 担任が「経営上困難を感じていない学級」および「経営上困難を感じている学級」における授業観察を通して}, volume = {5}, year = {2015} }