@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00021269, author = {石井, 康博}, journal = {関西大学学校教育学論集}, month = {Mar}, note = {教育現場において子どもの問題行動への対応、保護者への対応など、現代的課題が多く指摘されている。いわゆる荒れた学級に関わる実践では、担任教師の指導上の責任、あるいは荒れる原因が問題行動を起こす特定の子どもに起因するという指摘が少なくない。しかし、学級のなかで担任が気にする子ども、学級の子どもたち、担任といったそれぞれの関係に視点を置くことで、関係性の考察から学級を立て直す可能性が見えてくるものと考える。そこで荒れた学級での実践を省察し、学級のなかで担任にとって気にする子ども、学級の子どもたち、担任といったそれぞれの関係に視点を置き実践記録を検討する。あわせて、学級担任を支える要因として保護者・地域・学年が挙げられることを、実践記録の検討および考察から示唆していく。}, pages = {17--24}, title = {担任が学級経営に苦慮するクラスの検討 : 教師と子どもとの関係に焦点を当てて}, volume = {2}, year = {2012} }