@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00020687, author = {宮﨑, 慧 and 星野, 崇宏}, issue = {1}, journal = {關西大學商學論集}, month = {Jun}, note = {本研究の目的は商品の非購買に対する家庭内在庫の効果と,ブランドスイッチングの効果を分離し推定する手法を提案することである。商品の非購買行動の主な原因として家庭内在庫と他ブランドへのスイッチングが考えられるが,両者には消費者行動の点においても,また経営上の示唆を考える上においても大きな違いがある。従って両者の商品非購買への影響度を分離し推定することは重要な課題となる。本研究ではブランドの効用間に時系列関係を仮定することでブランドスイッチングを探索可能にし,加えて家庭内在庫変数が強く影響すると考えられているカテゴリー購買行動を同時にモデル化する。これにより,通常の動的ブランド選択モデルでは不可能であった家庭内在庫変数の効果の分離を行い,正確にブランドスイッチングの効果を推定できるようにする。}, pages = {1--20}, title = {ブランド非購買に対する,家庭内在庫変数の影響とブランドスイッチングの効果の分離と推定}, volume = {66}, year = {2021} }