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  1. 1100 学部・機構・専門職大学院
  2. 経済学部
  3. 關西大學經済論集
  4. 第74巻 第4号

貨幣的ミクロ経済学で基礎づけられた経済学に向けて

https://doi.org/10.32286/0002002459
https://doi.org/10.32286/0002002459
98c64b7e-7a16-414e-872b-f090cce8f578
名前 / ファイル ライセンス アクション
KU-1100-20250310-02.pdf KU-1100-20250310-02.pdf (1.4 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2025-03-10
タイトル
タイトル 貨幣的ミクロ経済学で基礎づけられた経済学に向けて
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.32286/0002002459
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
その他のタイトル
その他のタイトル Towards Economics Founded by a Monetary Microeconomics
言語 en
著者 村井, 明彦

× 村井, 明彦

WEKO 54077

ja 村井, 明彦

en Murai, Akihiko

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概要
内容記述タイプ Other
内容記述 現代経済学では純粋理論と応用理論の関係が曖昧化したが、前者は後者から完全には独立せず、政策実績を念頭に理論全体に経験性を求める傾向は常にあった。一方で、近年大変発達した学史研究は、経済学には2大学派があったことを解明した。①英米学派では近年実証がミクロに及び均衡の不在という経験的証拠に直面したが、均衡の実在を前提する純粋理論との整合は見られない。スミスが経済学に持ち込んだ均衡の概念はジェヴォンズも受け継ぐが、新古典派はその後学祖の研究構想から離れ、また大陸的なゲーム理論も取り込んだが、これら異質な接近法はなお未統合である。②大陸学派は11世紀に始まって貨幣をミクロ的にも論ずる学統として掘り起こされ、一物多価の無均衡という事実に向き合うが、メンガーをへてミーゼスに至ると「概論」の形で体系化へと向かった。貨幣的ミクロ経済学をマクロ方向へ拡張演繹し、一般均衡ではなく時間経過を包摂する景気循環で無均衡のまま着地する体系により純粋理論を応用理論に接続すると、2人2財のミクロ極のモデルから順進して実証というマクロ極と整合し、政策に用いれば実効が上がる体系を構築できる可能性がある。学史研究の解明を用いて現代経済学史の大局を整理することを通して、体系の基本枠組を概説する。
言語 ja
書誌情報 ja : 関西大学経済論集

巻 74, 号 4, p. 253-286, 発行日 2025-03-10
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 04497554
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00046869
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 関西大学経済学会
言語 ja
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 英米経済学
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 規範としての均衡
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 無貨幣実物主義
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ミクロ逆進/大陸経済学
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 事実としての無均衡
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 貨幣実物主義
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 マクロ順進
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 関西大学
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 Kansai University
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Ver.1 2025-03-10 03:05:06.369255
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