@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:02001246, author = {中田, 行重 and Nakata, Yukishige}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {深い関係性Relational depthやそのセラピーWorking at relational depthがどのような体験なのかについては、Mearns&Cooper(2005/2018)の著書しか読んでいない多くのセラピストにとってはその著書の中の事例だけ知らない。しかし、ほかの研究者がどのような事例を想定しているかを知ることで、深い関係性のセラピーについて、より偏りの少ないイメージづくりを目指すことが出来る。本論文は、文献に掲載されている事例を幾つか拾い上げ、著書の事例や定義と異なる特徴を探るものである。それら文献事例の特徴として、①自他の融合、②Cl-Thという関係の枠組みの溶解、③Clとの関係に居られることへの感謝、の3つがあることを見出した。}, pages = {97--105}, title = {特集 : パーソン・センタード・セラピーの展開 : 深い関係性のセラピーWorking at relational depthの事例文献を読む}, volume = {15}, year = {2024} }