@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:02001240, author = {池田, 光芳 and 川﨑, 圭三 and Kawasaki, Keizo and 坂﨑, 理史 and Sakazaki, Satoshi and 佐藤, 麻紀 and 中森, 涼太 and 石田, 陽彦 and Ishida, Haruhiko}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {地域臨床、アウトリーチという言葉が今では臨床心理学を学ぶ者の中では共通言語になりつつあるが、実際に地域臨床を行っている臨床心理士はどのくらいいるのだろうと考える。A市では臨床心理士が乳幼児期の検診や親子教室にはじまり、保幼小中への巡回相談から若者まで切れ目のない支援を行っている。切れ目のない支援体制を構築しているつもりでも、どこかに隙間があったり、氷山のように水面下に沈んだままの課題も多くあり、まだまだ臨床心理士の介入する余地は多く残っている。そこで、これまでの支援体制に加え、AI相談システムを導入することで支援の網目をさらに細かくし、すり抜けてしまっていた課題も見つけることができるような働きを期待している。ただし、AIは人の代わりにはなりえず、あくまでもAIを利用しているのは人だということを肝に銘じなければならない。}, pages = {23--32}, title = {地域臨床の新たな実践例 : AIを利用し、対人相談に繋げるというチャレンジ}, volume = {15}, year = {2024} }