@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:02001231, author = {上島, 洋一郎 and Ueshima, Yoichiro and 大西, 洋 and Ohnishi, Hiroshi and 張, 暁紅 and Zhang, Xiaohong and 岩崎, 千晶 and Iwasaki, Chiaki}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本研究は日本の大学におけるアカデミックスキル講座および関西大学アカデミックスキル講座(2022年~2023年度実施分)を取りあげ、正課外での短時間・自由参加型講座の利用状況とニーズを分析した。分析の結果、春学期の基礎的スキルに関する講座では1年生の参加が増える傾向にあるが学び直しのために上位年次生の参加もみられること、秋学期の専門的スキルに関する講座では上位年次生の参加が増える傾向にあることが明らかとなった。また、短時間実施であっても学んだ知識やスキルの理解に対して自己評価が高いのに対し、ワークによる課題達成に対する自己評価が低いことも明らかとなった。今後は講座内アンケート調査の拡充及び個別学習支援等における学生の習熟度やアンケート調査を講座運営に利用すること、初年次教育に相応した講座においても上位年次生を配慮して運営すること、短時間・自由参加型にあわせたワークを開発することが求められる。}, pages = {105--111}, title = {大学におけるアカデミックスキルに関する短時間・自主参加型講座の実施と展望}, volume = {15}, year = {2024} }