@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018962, author = {奥田, 隆一 and Okuda, Takaichi and 山本, 英一 and Yamamoto, Eiichi and 西, 平等 and Nishi, Taira and 田中, 孝憲 and Tanaka, Takanori and 平田, 孝志 and Hirata, Koji and 林, 沁雄 and Lin, Chin-Hsiung and 陳, 立剛 and Chen, Li-Khan and 李, 淑容 and Li, Shu-Jung and 施, 富盛 and Shih, Fu-Sheng}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本論は、英語を媒介とする専門教育(EMI)について、関西大学と東呉大学(台湾)が共同で行った実践および研究に関する論考である。EMIが盛んな欧州の事情とは異なり、言語的にも文化的にも違いが大きい日本、台湾、あるいはアジアにおいて、授業を英語で行うには克服すべき問題も多い。EMI実践から顕著に見えてくる、日台双方の学生・教員に共通するのは、①学生の英語運用能力、②運用能力の格差に起因する専門分野での理解、③授業・学習スタイルの相違、といった問題である。EMI導入の契機として、大学の国際化に伴う英語での学位取得という壮大な目標も巷間には聞かれるが、そもそも高等教育の質保証という観点から日台、あるいはアジアのEMIが目指すべきものは何か。現場のレベルで問い直すとともに、EMI実践・研究の展望に触れる。, 本取組は、2017年度関西大学教育研究高度化促進費において、課題「専門科目を英語で教育する方法についての国際共同研究」として促進費を受け、その成果を公表するものである。}, pages = {99--111}, title = {アジアにおける英語による専門教育(EMI)の課題と展望 : 日本と台湾での実践から}, volume = {12}, year = {2021} }