@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018959, author = {吉田, 由似 and 上田, 一紀}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本研究では、A大学B学部・C大学短期大学部において、オンライン(オンデマンド型)で実施したスタディ・スキル科目の授業実践をもとに、オンデマンド型授業の成果や課題を整理・検討した。具体的には、リアクションペーパーの記述内容、及びアンケート調査の自由記述の内容をテキストマイニングの手法を用いて分析した。その結果とアンケート調査の回答の考察から、多くの受講生がオンデマンド型であっても、スタディ・スキルの育成を目的とした演習・実習科目において、知識やスキルを身に付けたと自己評価していることが示された。また、演習・実習を伴うオンデマンド型授業のメリットとしては「教材」に対するポジティブな意見が抽出できた。課題には「時間と空間の共有」に起因する問題群が挙げられ、今後、各大学間の実践のさらなる共有が必要とされる。}, pages = {71--85}, title = {オンライン(オンデマンド型)授業の実践とその課題に関する一考察 : 初年次教育、及び情報教育におけるスタディ・スキル科目を題材に}, volume = {12}, year = {2021} }