@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018951, author = {山本, 敏幸 and Yamamoto, Toshiyuki and 濱本, 久二雄}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本稿では、共通教養科目群に属す、「文理融合の数学をシンキングツールとして活用するクリティカルシンキング」のカリキュラム開発について述べる。CTLではこれまでに小中高校生を対象とした「交渉学xSTEAM」教育の展開をおこなってきたが、大学生にとっての「交渉学xSTEAM」での学びについて考える機会があまりなかった。ここでは、その基礎となるクリティカルシンキングスキルを涵養するカリキュラムをデザインした。2020年度11月から2021年度1月にかけて、本学のラーニングアシスタントや今回の企画に興味を示した学生有志を対象に5回シリーズで模擬講習をおこなった。今回のクリティカルシンキングのテーマは、現代社会の重要な問題であるコロナ禍の社会についてであった。高校までに学んだ基礎数学のスキル・Pythonによる数値計算・シミュレーションによる可視化をシンキングツールとして、クリティカルシンキングのPBLによる学習活動をおこなった報告をする。}, pages = {11--23}, title = {ICT活用による文理融合型のクリティカルシンキング力を涵養するカリキュラムの試行}, volume = {12}, year = {2021} }