@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018890, author = {石倉, 篤 and 中田, 行重 and Nakata, Yukishige}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、Tグループにおいて、人が自己を理解することに加えて、自己を受け入れたり、自己を変えようとしたりする際の体験の特徴を検討することを目指した。その方法として、本研究ではTグループにおいて自己の理解に焦点を当てる参加者の体験に着目して、その参加者の発言をKJ法によって分析した。その上で別の体験の仕方をとった参加者と比較した。その結果、自己の理解に焦点が当たった参加者には対人関係やグループの発達に関わる学びがみられた。一方で、自己を受け入れたり、自己を変えたりする参加者には、自分を変えたいという衝動に沿って行動することや、今ここの感情を扱うこと、そして真実の自己を肯定することがみられた。}, pages = {25--35}, title = {Tグループにおける「自己探求」が進む際の要素}, volume = {12}, year = {2021} }