@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018794, author = {佐々木, 保幸}, issue = {4}, journal = {關西大學經済論集}, month = {Mar}, note = {フランスでは、社会的連帯経済の一端を構成する協同組合形式の商業として、コメルス・アソシエが存在し、カルフール等の巨大流通企業と同等の販売額を維持している。コメルス・アソシエ企業の成長には、その歴史性が反映されているのであるが、事業体としては、協同組合原則にもとづいた民主的運営とカルフール等と同様の業態戦略や小売マーケティング戦略の両方が作用したのである。このようなコメルス・アソシエの発展は、協同組合(非営利)と資本制企業(営利)の両面を併せ持った「ハイブリッド型小売業」の資本主義における存立可能性を提示しているといえる。, 樫原正澄先生退職記念号, 本研究は、JSPS科学研究費(基盤研究(C) 18K01900)による研究助成にもとづく研究成果の一部である。}, pages = {427--439}, title = {フランスにおけるコメルス・アソシエの発展と現状}, volume = {70}, year = {2021} }