@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00018204, author = {宇惠, 勝也 and Ue, Katsuya}, issue = {3}, journal = {關西大學商學論集}, month = {Dec}, note = {Milgrom and Roberts (1986) のモデルを銀行の貸付業務とCSR活動に応用したシグナリング・モデルを提示する.本稿のモデルでは,貸付利子率と,直接的には「情報上の価値がない (uninformative) 」CSR支出との二つが選択変数となり,両者は新規貸付に付随する,事前には観察不可能な銀行サービスの質をシグナルするために用いられる.このモデルでは,質の高いサービスを提供する銀行ほど貸付契約が締結される可能性が高いという仮定が重要な役割を果す.さらに比較静学により,貸付利子率とCSR支出が金融政策によってどのような影響を受けるかを分析する.}, pages = {1--18}, title = {銀行サービスの質の利子率シグナルとCSRシグナル}, volume = {65}, year = {2020} }