@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00016074, author = {大福, 聡平 and 久保田, 賢一 and Kubota, Kenichi}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {急速なグローバル化や情報通信技術の発達によって、求められる能力が変化しつつある中で、プロジェクト活動の重要性が高まっている。これまでのプロジェクト活動に関する研究報告は、大学が支援する活動を取り上げたものがほとんどであった。 一方近年、地方自治体やNPOが主体となって大学生を支援するケースが全国でも広まりを見せている。そこで本研究ではNPOが支援するプロジェクト活動に焦点を当てる。事例として神戸ソーシャルキャンパスを取り上げ、関わった学生たちのインタビュー調査から、NPOが支援するプロジェクト活動を通して得られる学びや、その学びを生んだ要因を分析した。結果として、①異なる大学・学年が混じり合うチームであること、②学生が再挑戦の場を選択できること、③学生が地域との直接的な関わりを持てること、④自由度が高いこと=学生が裁量権を保持していることが、NPO が支援するプロジェクト活動のデザイン要件としてあげられた。}, pages = {77--85}, title = {NPOが支援するプロジェクト活動におけるデザインの要件 : 神戸ソーシャルキャンパスを事例に}, volume = {11}, year = {2020} }