@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00014709, author = {川畑, 弘 and 鈴藤, 正史 and 西村, 成弘}, issue = {1}, journal = {關西大學商學論集}, month = {Jun}, note = {本稿は,研究開発成果の商品化の視点から特許出願と意匠登録の関係性を明らかにすることを目的としており,事例として日本の製缶業界を牽引している東洋製罐をとりあげ,特許および意匠登録の出願状況を書誌分析により調べた。出願や登録に関係する考えや意識をできるだけノイズが入らないように抽出するため,東洋製罐のみが出願人(権利者)となっている単独特許(意匠登録)出願について出願数や発明(創作)にかかる研究開発の規模,国際特許分類(日本意匠分類),審査請求率,登録件数,等の経年変化をもとに検討した。さらに知的財産の共有相手先企業や主張する技術分野から技術交流と製品開発の状況を調べた。その結果,研究開発の初期段階から商品サイクルや市場投入時期を強く意識した特許出願と意匠登録の連携が図られていることが明らかになった。}, pages = {93--118}, title = {技術とデザインの知財管理 : 東洋製罐の事例}, volume = {58}, year = {2013} }