@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012919, author = {竹口, 智之 and ブシマキナ, アナスタシア and ノヴィコワ, オリガ}, journal = {ポリグロシア=POLYGLOSSIA}, month = {Mar}, note = {本研究はロシア極東地域における日本語学習動機づけを分析したものである。従来の日本語学習動機づけ研究においては、既存の理論から項目を作成した質問紙法が主だったが、本研究では当該地域の学習者にインタビューし、そのデータを基に質問紙が作成されている。因子分析を行った結果、「Ⅰ.日本・日本人接触」「Ⅱ.就職・進学」「Ⅲ.義務・隣国社会知識」「Ⅳ. 他言語比較・語学活用」「Ⅴ.日本言語文化興味・理解」「Ⅵ.関係性」の6つの因子が抽出された。各属性別による比較では、日本語能力試験を経験した者は、受験経験のない者よりも「Ⅱ.就職・進学」において、より強度の高い動機づけが測定された。また留学を強く希望する者は、留学に消極的な者よりも「Ⅱ.就職・進学」において、より強度の高い動機づけが測定された。}, pages = {85--97}, title = {ロシア極東地域における日本語学習動機づけ}, volume = {27}, year = {2015} }