@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012901, author = {岩﨑, 千晶 and 多田, 泰紘 and 千葉, 美保子 and 竹中, 喜一}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本稿では、学習支援をテーマとした特に優れた海外文献を選択し、学習支援や学生スタッフの育成の動向について北米の状況を紹介するとともに、海外文献の知見をもとに、今後の日本における学習支援が目指すべき方向性について提案することを目的とする。その結果、北米の知見からは、チュータリングやチューター研修において、理論と実践の往還を重視した取り組みが実施されていること、またそこにはチュータリングの質を保証するための資格制度が影響していることを提示した。今後は日本の状況に合わせて北米の知見から学びつつ独自の視点を組み込んでいく必要性、ならびに、チューターを評価するための評価活動も問われることになることを指摘した。さらにICTを活用した学習支援を行うことで、これまで蓄積された相談のデータを分析し、支援内容に活用することの必要性を示した。, 文部科学省科学研究補助金・基盤研究(C)(研究課題番号16K01143),平成28年度関西大学教育研究高度化促進費「アカデミック・ライティング力を育むための教育システム開発とデザイン原則の導出」の一部である。}, pages = {173--182}, title = {「学習支援」をテーマとした海外文献から学ぶ我が国における学習支援の方向性}, volume = {10}, year = {2019} }