@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012892, author = {岩﨑, 千晶 and Iwasaki, Chiaki and 多田, 泰紘 and Tada, Yasuhiro and 寺島, 紀衣 and Terashima, Norie and 佐々木, 楓 and Sasaki, Kaede and 古川, 智樹 and Furukawa, Tomoki and 山田, 嘉徳 and Yamada, Yoshinori and 池田, 佳子 and Ikeda, Keiko and 倉田, 純一 and Kurata, Junichi and 久保田, 賢一 and Kubota, Kenichi and 中澤, 務 and Nakazawa, Tsutomu}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {本研究ではライティングセンターによる個別チュータリング、eラーニング教材の開発、オンラインチュータリングを実施することで、アカデミック・ライティング力を育むための教育システムの開発とそのデザイン原則の導出を目指した。個別チュータリングに関しては授業連携による利用が約65%を占め、なかでも初年次教育の利用が多く、教員による利用指示の背景にはライティングセンター教職員との意見交換の機会が影響していることを示した。eラーニング教材に関しては、アカデミック・ライティング力を育むための一定の効果が見受けられた。またオンラインチュータリングに関しては、対面と同様であると感じている学生がいる一方で、構成を考える際に図式化することで理解が深まると考える学生もおり、相談内容に応じて対面が望ましい傾向が指摘された。加えて、学生のコミュニケーションスタイルにより対面とオンラインチュータリングに対する心理的距離が異なるため、両方の環境を整備する必要性が示された。, 平成28年度関西大学教育研究高度化促進費「アカデミック・ライティング力を育むための教育システム開発とデザイン原則の導出」の一部である。}, pages = {91--98}, title = {高等教育におけるアカデミック・ライティング力の育成を目指した教育システムのデザイン}, volume = {10}, year = {2019} }