@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012884, author = {山本, 敏幸 and 渡邉, 正樹 and 館, 宜伸 and 林, 康弘}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {現在の大学ではシラバスに基づいて展開されるLMSが一般的に使われている。受講生はパソコンやスマートフォンを活用して、授業内外で卒業単位を取得できる科目領域について学べる仕組みが普及している。これは、これまでの教育パラダイムの中で、ICTが付加的に利用されている学びの形態で、依然として、大人数クラスであれ、少人数クラスであれ、直接面接型の教育が主体的であり、その補完的役割を担っている。このような形態の教育を継続するだけでは、2045年のシンギュラリティの年には、Oxford大学が予測するように市場の47%の業務がAIやロボットに奪われてしまうことになってしまう。この状況を打開すべく、ここでは、21世紀スキルの必須項目である、協働型学習やグローバルなチームでのAGILEな学びをも包含する学習環境のデザイン・設計を研究領域としてクリティカル・シンキング&クリエイティブ・シンキングを展開し、未来型学習環境の提案をおこなう。学習環境の開発はすでにCOILの授業でAGILEラーニングの実装および検証をおこなっている。}, pages = {1--9}, title = {BYODで展開する未来型学習環境の提案 : これまでのLMSの長所を活かし、マイナス面を克服した21世紀スキルを涵養するバーチャル学習環境のデザイン}, volume = {10}, year = {2019} }